2025年4月6日より、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の放送が始まりました。
物語は、地方競馬場である笠松競馬場をモデルに、オグリキャップが主人公として活躍するストーリーが描かれています。
つまり、主な舞台は、岐阜県の笠松競馬場およびその周辺地域となっております!
この記事では、『ウマ娘 シンデレラグレイ』の聖地をまとめましたので、是非最後までご覧ください!
※本記事では一部ストーリーの内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。
ウマ娘シンデレラグレイの聖地まとめ
『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、背景や作画にも非常に高い評価が集まっています。
とても繊細に描かれているので、モデル地を探すのも楽しみの1つですよね。
それでは、1つずつ詳しく紹介していきます。
シングレ聖地①笠松競馬場
「カサマツレース場」のモデルになっているのが、「笠松競馬場」です。
見比べてみると、再現度が凄いですよね!
3話でオグリキャップが「カサマツ音頭」を踊っていた場所もしっかりありました。
笠松競馬場は1935年に開場し、「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」の愛称で親しまれています。
名馬オグリキャップなど多くの有名馬や騎手を輩出しており、地方競馬の中でも注目度が高い競馬場です。
正門横に「オグリキャップ像」が設置されており、像の前にはオグリキャップ号のたてがみが記念碑として飾られています。
そして嬉しい事に、3話の終わりにタマモクロスがきしめんを食べていた「丸金」こと「丸金食堂」は実在します!

笠松競馬場は、2024年春アニメの『変人のサラダボウル』にも登場していました。
住所:岐阜県羽島郡笠松町若葉町12
「名鉄笠松駅」から徒歩約3分
次は、トレーニングのシーンでもよく登場する場所です。
シングレ聖地②笠松町サイクリングロード
北原と柴崎がオグリキャップに初めて邂逅した場所は、「笠松町サイクリングロード」です。
「笠松競馬場」からすぐの場所にあります。
OPでは、北原とろっぺいさんが鉄橋の近くにいるカットがありましたね。
こちらは、「笠松みなと公園」から「河川環境楽園」までを結ぶ、約5kmのサイクリング・ウォーキングコースになっています。
岐阜県羽島郡笠松町若葉町
次も同じくトレーニングに使われている場所です。
シングレ聖地③笠松みなと公園
オグリキャップがトレーニングをしている場所は、「笠松みなと公園」です。
1話で遊具もチラッと描かれていましたね。
1話でキタハラジョーンズがゴールしたのはこの辺りでしょうか?
オグリキャップの後ろに描かれていた階段や石の形が一致しています。
「笠松みなと公園」は、木曽川河川敷の自然豊かな公園です。
広い遊具やサイクリングロード、せせらぎ水路、じゃぶじゃぶ池などがあり、家族連れに人気です。
公園内には歴史的な石畳や川灯台、ハート形の木などの見どころもあります。
住所:岐阜県羽島郡笠松町港町4
「名鉄笠松駅」「西笠松駅」から徒歩約10分
続きまして、「カサマツ駅」についてです。
シングレ聖地④笠松駅
1話のOP後に登場した駅は、「笠松駅」です。
4話の冒頭でも登場していました。
笠松駅は2025年春、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』と公式にコラボしています。
なんと4月13日~6月30日の期間、駅名標がウマ娘仕様装飾で「カサマツ駅」になっているそうですよ!
他にもスタンプラリー、ラッピング電車、等身大パネル設置、オリジナルグッズ販売など盛りだくさんの内容となっておりますので、是非公式サイトをチェックしてみてください。
岐阜県羽島郡笠松町西金池町1
次に紹介するのは、カサマツ トレセン学園のモデルです。
シングレ聖地⑤岐阜工業高等学校
「カサマツ トレーニングセンター学園」の外観のモデルは、「岐阜県立 岐阜工業高等学校」だと思われます。
1話で上空から学園全体が写っているカットがあったのですが、
校舎やその周辺の建物などそのままでした。
「笠松競馬場」からは徒歩8分ほどの場所にあります。
学校という事で、関係者以外の立ち入りや無断の写真撮影は、禁止されている場合がありますので注意しましょう。
2話中盤で、オグリキャップがお母さんからの手紙を読んでいるところをベルノライトに見られて、外に飛び出したシーンでは、岐阜工業高等学校近くの道も登場していました。
顔を赤くして走るオグリキャップの後ろに、こちらの風景が描かれていました。
一瞬のシーンでしたが、再現度が凄いです!
岐阜県羽島郡笠松町常盤町1700
3話で登場したショッピングモールも実在しますよ。
シングレ聖地⑥カラフルタウン岐阜
3話で、オグリキャップとベルノライトが訪れたショッピングモールは「カラフルタウン岐阜」がモデルになっているようです。
作中の名前は「RAINBOW TOWN」になっていました。
登場していた外観は、この写真の場所ですね。
https://maps.app.goo.gl/RG8k1tKQkw8EWDHQ7ここはオグリキャップが「お店がこんなに沢山」と感動していた場所がこちら。
内観もしっかり再現されていますね!
フードコート
オグリキャップが興奮していたフードコートも再現度が凄いです。
福泰厨房、Pepper Lunch、スガキヤ辺りのカットがありましたね。
ちなみに「Pepper Lunch」は、「Bebber Lunch」になっていました。
スポーツ用品店
そして2人が靴を買いに行ったお店は、「Super Sports XEBIO」がモデルになっているようです。
作中では「sports sport Lights」という名前になっていました。
ベルノライトの実家のモデルは、おそらく「XEBIO」という事ですよね!
ベルノライトはスーパーお嬢様の可能性が出てきましたね。
しかし残念ながら、「ゼビオ」は2024年8月18日をもって閉店しています。
現在跡地には、「スポーツデポ カラフルタウン岐阜店」がオープンしています。
住所:岐阜県岐阜市柳津町丸野3丁目3‐6
■電車
「柳津駅」から徒歩約20分
■バス
「柳津駅」から境川らくちゃんバス(赤ルート約30分 青ルート約40分)
「名鉄岐阜駅」「JR岐阜駅」から岐阜バス(路線バス)
名鉄岐阜2番のりば、JR岐阜4番のりば「カラフルタウン」行(JR岐阜駅から平日標準32分)
次は、OPにも登場している展望台について紹介します。
シングレ聖地⑦金華山展望台
3話の後半、オグリキャップとフジマサマーチが話していた場所は「金華山展望台」です。
オグリキャップとベルノライトの金華山ドライブウェイでのトレーニングは、
岩戸公園側から登って、途中「七曲り登山道」に入って頂上に向かったと考えられます。
金華山展望台は、岐阜城や長良川、名古屋市街などを一望できる絶景のパノラマスポットで、昼夜問わず美しい景色が楽しめる場所です。



金華山展望台からの景色が『小市民シリーズ』のEDにも登場していました
住所:岐阜県岐阜市槻谷18‐3
■バス停から
バス停「岐阜公園・歴史博物館前」からロープウェイ乗り場まで徒歩約3分。
金華山ロープウェイに乗車し、山頂駅まで約4分。
■徒歩
岐阜公園から複数の登山道が整備されていて、山頂まで約30分~1時間で到達可能。
幼いフジマサマーチが、走っていたと思われる場所もありました。
シングレ聖地⑧ニューヤマザキデイリーストア 岐阜本荘店
4話中盤にフジマサマーチの回想で登場したコンビニは、「ニューヤマザキデイリーストア 岐阜本荘店」だと思われます。
作中の名前は「BAILY STORE」になっていました。
走るフジマサマーチの右側に写っていた建物が、似ている気がします。
住所:岐阜県岐阜市吹上町5丁目13‐13
「西岐阜駅」から徒歩約27分
『ウマ娘 シンデレラグレイ』の聖地の紹介は以上です。
また新たな場所が登場すると思いますので、その際は追記していきたいと思います。



聖地といえば、今期放送中の『アポカリプスホテル』にも聖地があります!
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