2025年7月より、アニメ『渡くんの××が崩壊寸前』の放送がスタートします。
本作は、妹との平穏な日常を守りたい主人公・渡くんのもとに、かつての幼なじみが現れたことで、少しずつ生活が揺らぎ始める——そんな“崩壊寸前”ラブコメディです。
そして、物語の舞台となっているのが、東京都羽村市。
実在する街並みが作中に登場し、注目を集めています。
この記事では、アニメに登場する背景のモデルとなった羽村市の各スポットを、画像や地図とともにご紹介します!
『渡くんの××が崩壊寸前』の聖地まとめ
東京都羽村市は、東京都心から西へ約45キロメートル、多摩地域の北西部に位置する市です。
JR青梅線の「羽村駅」や「小作駅」があり、新宿までは電車で約1時間。
都心からのアクセスも良好で、自然と住宅地が調和した穏やかなエリアです。
ここでは、アニメ『渡くんの××が崩壊寸前』のモデルとなった、羽村市周辺の聖地(ロケ地・舞台)をご紹介します。
聖地①マイコート羽村付近の道
第2弾PVで、直人と鈴白が一緒に歩いている場面。
この背景に映っている道は、「マイコート羽村」付近とよく似ています。

引用元:TVアニメ「渡くんの××が崩壊寸前PV第2弾
ストリートビューと比較すると、右側のマンションや左手の土手などがそっくりです!
土手の上には「羽村市立羽村東小学校」があるので、今後の本編で登場するのか気になります。
住所:東京都羽村市羽東3丁目17‐6
JR青梅線「羽村駅」から徒歩約11分
聖地②けやき児童遊園付近
続いてご紹介するのは、第3弾PVに登場したこちらの場面。
直人が鈴白を背負って歩いているシーンです。
背景にある建物やフェンスの様子から、「けやき児童遊園」付近がモデルになっていると考えられます。

引用元:TVアニメ「渡くんの××が崩壊寸前」PV第3弾
「入居者募集中」の旗までしっかり再現されていて、細かい描写に驚かされます。
先ほど紹介した「マイコート羽村」付近からは、徒歩4分ほどの距離にあります。
住所:東京都羽村市羽東3丁目372番外
JR青梅線「羽村駅」から徒歩約8分
聖地③カインズ 青梅インター店?
最後にご紹介するのは、まだ推測段階のスポットです。
第2弾PVに登場した「NINE’S」と書かれた緑の看板。
この看板の形状が、「カインズ 青梅インター店」のものに非常によく似ています。

引用元:TVアニメ「渡くんの××が崩壊寸前PV第2弾
ただ、作中のものは背後がレンガ調に描かれていたり、周辺の建物が描かれていないため、現時点では断定はできません。
今後、アニメ本編の放送でより明確な描写が登場することを期待したいですね!
住所:東京都青梅市新町6丁目9‐4
最寄り駅:
・JR青梅線「小作駅」から徒歩約30〜35分
・JR八高線「金子駅」から徒歩約39分
バス利用の場合:
「昭洋工業前」バス停から徒歩約5分
「青梅新町」「物見塚」「三ツ原工業会館」各バス停からも徒歩5〜9分ほど
『渡くんの××が崩壊寸前』の聖地紹介は以上になります!
今後、新たなモデル地や背景の情報が明らかになった際には、こちらの記事に追記していく予定です。
ぜひ、またチェックしてみてくださいね。
ところで、羽村市を舞台にしたアニメは本作だけではありません。
「他にも羽村市が登場する作品があるの?」と気になった方は、ぜひ下記の記事もご覧ください♪
他にもある!羽村市がモデル地として登場する作品たち
アニメ『渡くんの××が崩壊寸前』だけでなく、羽村市をモデルにした作品は他にもあります。
ここでは、羽村市の風景が登場する注目の作品をピックアップしてご紹介します。
●CLANNAD(クラナド)
「羽村駅」や「かめのこ児童公園」、羽村動物公園東の交差点など、実際の羽村市の風景が多数登場します。
今でも訪れるファンの多い、人気の聖地のひとつです。
●ボールルームへようこそ
作中の「小笠原ダンススタジオ」は、外観モデルが「小野ビル」、
内装やダンス教室の雰囲気は「羽村ダンススクール」が参考になっていると言われています。
また、第13話では、緋山千夏がダンススタジオから帰るシーンで「羽村駅」も描かれています。
●『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』
第8話に登場するバッティングセンターは、外観が「羽村ドームバッティングスタジアム」にそっくりです。
実際に訪れると「ここだ!」と感じるファンも多いようです。
羽村市は自然と暮らしが調和した街でありながら、
アニメの聖地としてもじわじわと注目を集めているエリアです。
『渡くんの××が崩壊寸前』の聖地巡礼をする際は、これらの作品のロケ地もぜひ一緒に巡ってみてくださいね。
今後、新たな聖地・舞台が見つかり次第、随時こちらの記事に追加していきます!